こんにちは!美魔女になりたいアラフォー2男児ママのいまいちです!
皆さんEM菌ってご存じでしょうか?
EMとはEffective Microorganisms(有用な微生物群)の頭文字をとったもので、農地や水環境の改善に威力を発揮する光合成細菌や、発酵型の乳酸菌、酵母など、自然界にいる人にも環境にもやさしい善玉菌の集合体のことです。
腸内細菌も善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが重要。
肌に存在する常在菌も手洗いや過度なアルコール消毒などで死滅してしまったら肌荒れを起こしてしまいます。
私たちの体も取り巻く環境も、すべては菌のバランスによって支えられているんですよね。
そんな善玉菌の集合体であるEM菌を生活に活用しようと、数か月前からEM菌活性液を作っています。
用途としては化粧水、畑、掃除、洗濯、消臭などなど。
色々な用途に使えてコスパ最高!
今回はそのEM菌活性液の作り方を紹介しますね!
ちなみに、EM菌活性液の作り方は以下の記事を参考に作っています↓
プロ直伝!飲むEM菌「とぎ汁発酵液(活性液)」の作り方完全ガイド
EM菌活性液の作り方
材料、道具
![材料](http://imaichiblog53.com/wp-content/uploads/2021/11/21-10-06-07-30-22-905_photo-225x300.jpg)
※水でよく洗っておく
注意
・やわらかいペットボトルだとEM菌が発酵した際にペットボトルがふくらみ、破裂する恐れがあるので必ず硬めの丈夫なものを使用して下さい。
EM菌は空気を嫌うそうで、ペットボトルの9分目くらいになるように1.5Lペットボトルを推奨しています。
(私は1.5Lサイズのペットボトルが無かったので2Lサイズ使用していますが)
EM菌活性液の作り方
1.大きめのボウルに糖蜜とお湯、塩を入れて泡だて器などでかき混ぜ、よく溶かす。
2.1に米のとぎ汁の上澄み液を加える。
※ボウルに全量入らない場合は入るだけで大丈夫です
3.ボウルにEM1を加えてよく混ぜる
4.ボウルの中身を全てペットボトルに入れる
※2で米のとぎ汁が全量入らなかった場合はここで全量入れる
5.ペットボトルをよく振る
6.日光の当たる窓際など、暖かい場所に置いておく。
発酵が進むとペットボトルがふくらんでくるので、1日1回はキャップを開けて空気を抜く。
夏場なら1週間、冬場なら2週間ほどでできあがります。
仕込んだすぐは糖蜜の香りがしますが、できあがるとEM1の香りになるので、においを目安にすると良いです。
(EM生活さんによるとpH値を測定してpH3.5以下であればできあがりのようですが、pH計なんてものはないので、いつもにおいで判定しています😅)
私は日光に当てるのではなく、お風呂に浮かべてます。
一応保温効果のある湯舟なので、夜中もお湯が保温されています。
EM生活さんのサイトだと米のとぎ汁でなく水を使用しています。
米のとぎ汁でも水でも作ってみましたが、米のとぎ汁を使用した方ができあがるまでの日数が少なくでできあがりました。
なので米のとぎ汁をボウルに受けるという手間はかかりますが、こちらの方がおススメです。
EM菌活性液の活用方法
化粧水として
私は別の記事で紹介している肌断食をしているのですが、夜にクレンジングで洗顔後、EM菌活性液を原液で顔にぺたぺた塗ってそのあとで肌断食用の水を吹きかけて終わり。
肌断食用の水は正直安いものではないのですが、EM菌活性液と組合わせるようになってからは減るのが遅くなりました😊🎶
そして朝はコットンにEM菌活性液をひたひたに含ませ、ふき取り洗顔。
その後オイルで保湿して終わり。
EM菌活性液を1回作ると1.2Lくらいできるので、EM1と糖蜜25mlずつの金額換算で(水道代とかは別にかかりますが)1.2Lあたり約80円!
コスパ最強化粧水じゃないですか!!
(1.2L使い切るまでに劣化してきそうな気はしますが・・・)
それで肌の調子は断然良い!
肌断食をしているというのもあるのかもしれませんが、本当~に肌荒れが少なくなりました。
お高い化粧水を使っていたこともありますが、今は必要ないと思っています。
(というか活性液のコスパが最強すぎてお高いの買う気になれない・・・)
肌断食の記事はこちら
畑に
別の記事で畑を借りて農業に挑戦していることを紹介していますが、EM菌を活用することで無農薬無肥料で作物に虫がつきにくく、育ちも良くなるそうなんです。
私の畑はまだ種をまいて間もないので効果のほどはわかりませんが、EM菌に大いに期待しています♪
掃除・消臭に
EM菌活性液を水で薄めて床や鏡、窓などにスプレーして拭き掃除すると、静電気が起こりにくくなりほこりが着きにくくなるそうです。
又電磁波の影響も少なくなるそうな。。。
この効果についてはまだ???ですが、今後報告できればと思っています!
薄めるときも、ペットボトルの蓋一杯のEM菌活性液に対して水は350~500mlくらいで済むので、かなりのコスパ!
でもいったん薄めると痛みやすくなるそうなのでその日のうちに使い切ってくださいね!
あとはファ〇リーズのように消臭スプレーとして活用する方法です。
ウチの息子たちはまだまだおねしょすることが多く、寝室がおしっこ臭くなってしまうんですが、朝に寝室全体にEM菌活性液を薄めた液をスプレーすると、臭いは無くなっています。
(さすがにおしっこががっつりしみ込んだ布団の臭いは完全には消えませんが・・・)
あとは生ごみの消臭にも使っています。
掃除用の洗剤や消臭スプレーがこれだけで良いなんて、お金もかからず収納場所もとらずでとても快適ですよ😊
洗濯に
私は柔軟剤を入れるところにEM菌活性液を入れて洗濯しています。
(量はかなりテキトーです(笑))
EM生活さんのサイトによると糖蜜でつくったEM菌活性液だと色がついてしまうため、『善玉菌のエサ』というものでつくったEM菌活性液をおススメされています。
しかし、ドラム式洗濯機で普通に柔軟剤を入れるときの量くらいを入れていますが、色がついたということはありません。
これのおかげか、洗濯物の生乾き臭が無くなったように思います😊
梅雨の時期など、洗濯物が乾きにくい時期はいいですね!
1回作ればいろいろな用途で使用できるEM菌活性液。
ぜひ作ってみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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