こんにちは。アラフォー2男児ママのいまいちです。
以前、エコパラダイスパックなるものでぬか床をつくりました。
通常ぬか床はタッパーや琺瑯の容器でつくるのが一般的かと思います。
しかし、毎日かき混ぜないといけない等けっこう手間がかかるんですよね。私は数年前にもぬか床を管理していたことがあります。その時はタッパーを使用していましたが、毎日かき混ぜるのが面倒になり、放置した結果カビを発生させてしまいました^^ ;
それ以来ぬか床とは無縁でした。
そんな中、エコパラダイスペールというものを知りました。
エコパラダイスの詳細は以前のブログに書いていますが、何でも、中に入れたものの発酵を促す容器なんだそうで、なんとそのエコパラダイスペールでつくったみそやぬか床はカビが生えにくいんだそうです。
しかも、ぬか床の場合は毎日混ぜなくても良いみたいなんですね。
これはズボラ人間代表の私にぴったり！と思ったんですが、エコパラダイスペール、送料込みでなかなかのお値段するんですよね。しかもけっこうな大きさがあるので、味噌づくりには良いかもしれませんがぬか床となるとさすがに大きいかなと^^；
そこで見つけたのがエコパラダイスパック！
大きさにもよりますが1枚あたり100円以下という低価格で、エコパラダイスペールと同様の効果が得られるそうなんです。
これはやるしかない！と思い、前回エコパラダイスパックでぬか床をつくってみました。
しかしここでズボラ人間の本領発揮！
本当なら最初の捨て野菜は毎日交換しないといけないところ、2～3日に一度しか変えず、もちろん毎日かき混ぜることもせずにいました^^；ぬか床をつくってから1週間くらいした時に捨て野菜を少しかじってみたんですが、しょっぱい！！
たまにしか野菜を替えないから当たり前かもしれませんが、これはとても食べられたもんじゃない！と、なんとそこから2ヵ月近く放置してしまいました。
放置しつつも、たま～に（2週間に一回くらい）捨て野菜（主に人参のヘタやブロッコリーの葉）を入れていましたが、それ以外は放置(笑)
我ながらズボラ人間にもほどがありますね～^^；
そして2ヵ月近く放置したある日、ふと、大根を1センチくらいの厚みの輪切りにして漬けてみました。その24時間後くらいに食べてみると、、、
うまぁ～～～～～～✨
噛めば噛むほどうまみが出るとはこのことか！というくらいうまみがすごい！
これは完全にごはんのお供！！ごはんが食べたくなるうまさでした。
私の「うまっ！！」という声に反応した4歳の次男がキッチンにやってきて、次男も大根のぬか漬けを食べたところ「うまい～」と言いながらそこにあったぬか漬け4切れくらいをペロッと完食してしまいました。
薄切りだったためほどよく漬かり、2か月の熟成期間のおかげか大根の水分のおかげか、しょっぱさもなく、すごく食べやすいぬか漬けができました。これは当分ハマりそうです^^
エコパラダイスパックでぬか床をつくるデメリット
初期投資が安く、ほとんど管理せずにぬか床ができるので絶対におすすめです！
でも、2つ気になった点があります。
①かき混ぜる際、袋を突き破ってしまわないか慎重に混ぜないといけない
②エコパラダイスパックの緑色の印刷部分が色移りする
①かき混ぜる際、袋を突き破ってしまわないか慎重に混ぜないといけない
これはズボラ人間の私にとっては痛いところ^^；以前タッパーでぬか床管理していたときは何も気にせず雑に混ぜても平気でしたが、エコパラダイスパック（5kg容量のパック使用）はジップロックのビニール袋をもう少しだけ厚手にしたくらいで丈夫とはいえ、混ぜるときは注意が必要です。エコパラダイスパックの容量が上がるにつれて厚手になっていくので、たくさんつくりたいという方は10kgサイズが良いかもしれません。
②エコパラダイスパックの緑色の印刷部分が色移りする
キッチンの調理台の上にエコパラダイスパックぬか床を乗せてかき混ぜたりしたあと、調理台に緑のものがうっすら着いていました。ウチの調理台は白い石っぽい素材なので緑が目立つ^^；
写真だとわかりにくいかもしれませんが、エコパラダイスパックぬか床が乗っていた部分は緑色になっています。この緑色になってしまったのは水を含ませたメラミンスポンジで軽くこするとさらっと消えました。
エコパラダイスパックぬか床をビニール袋に入れて扱うか、もしくは新聞などを敷いた上でかき混ぜ作業する必要がありそうですね。
デメリットはありつつ、でもおいしくて健康的なぬか漬けが食べられるので今のところは良しとしています^^
興味が出たら、ぜひ作ってみてくださいね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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