こんにちは！
顎変形症の手術を終えたいまいち（@agotowatashi122）です。
この記事では顎変形症手術当日についてまとめていきます。
良ければ最後までおつき合いくださいね。
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病棟の起床時間は6時だけど、入院前からの起床時間である5時に目が覚めた。
環境が変わると寝れなくなるので、わかってはいたけどあまり寝れなかった^^；（想定内）
朝イチで検温があり、36.8℃でセーフ！！これで手術できる～♪
朝ごはんはなしで、7時半以降は水分も禁止だった。
なので手術準備にと、髪の毛をお下げにして（恥ずかしい！(笑)）、全身麻酔のため紙おむつを履き（履き心地が気持ち悪い）、手術着に着替えた。
手術30分前の9時くらいからベッドに座って深呼吸をしていた。
前日に、全身麻酔から覚めたあと呼吸を忘れて呼吸ができなくなることがあると説明され、深呼吸を忘れずにするように言われていたこと、術後の痛みを逃がすために深呼吸が良いことを教えてもらっていたので、その練習も兼ねて。
あとはリラックスのために。
意外と緊張はしていなかった。
9時半になり看護師さんとともに手術室に向かった。
手術室に入る入口の手前の部屋の椅子に座り、名前の確認やスリッパの履き替え、腕に巻いたバーコードを読み込まれたりした。
そしていざ、手術室へ。
手術室は体感で10人以上人がいた。意外と多い！
手術台の上に寝ると酸素濃度計や血圧計など着けられた。
点滴の針を手の甲に刺すけど、良い血管がなかったようで左手見たり右手見たりでけっこう時間がかかっていた。その間ずっと看護師さんが手を握ったり、肩に手を置いてくれていた。
結局は左手の甲に点滴の針を刺され、酸素吸入マスクを口に当てるから深呼吸してと言われ深呼吸していると目の前がぐにゃぐにゃなってきた。
「目の前がゆがんでます」的なことを言って先生が何か言ってるな～と思ったまでは覚えているけど、その後記憶なし。
良くも悪くもない夢を見ていたら起こされて麻酔科医に「手術終わりましたよ～」と声かけられた。
夢の影響かすぐに状況を把握できなかった。
そして目が覚めてすぐにしゃべってはダメと言われていたが、何か言おうとした気がする。
手術台からストレッチャーに乗せ換えられ、自分の病室へ移動。
自分のベッドに移され、そこから3時間はベッドの上で安静、水分摂取禁止。
酸素マスクして血圧計をまかれ、たぶん点滴もしていたかな。
痛みは10段階のうち（0が無痛、10が我慢できない痛み）3くらいで、意外と痛みはほとんど感じなかった。でも動くのがダルくて、ベッドの上でぼーっとしてた。数十分おきに来る看護師さんと話す元気はあった。
ぼーっとするのは嫌いじゃないので特に辛くもなくあっという間に3時間が過ぎた。
術後の私↓
一応満面の笑み（のつもり）(笑)
術後3時間経って、晴れて水解禁！
ベッドを起こされて吸い飲みに入れてもらった水を１滴くらい口に入れた瞬間、吐き気が襲ってきた。全身に冷や汗が出るくらいの吐き気。
そのまますぐにまたベッドに横になる。
全身麻酔による影響や、血の混じった痰を大量に飲み込むため、術後は吐き気を感じやすいと聞いていたものの、いざなると辛いしまた吐き気がくるのが怖い。
でも水飲みたい・・・。
頭を高くすると（態勢を変えると）気持ち悪くなるのかなと思い、徐々にリクライニングして頭を高くしていった。
しばらくして、ふと、気持ち悪さの原因と対策について思いつく。
思いついた通りにやってみると、気持ち悪さが出ることがなくなった！
気持ち悪さをなくした方法については以下の記事を参照ください↓
気持ち悪さもなくなり、痛みも相変わらずレベル3くらいだったので、術後5時間くらいで既に元気！
その後、夜ごはんとして高カロリードリンクが出た。
手術経験者の経験談などネットやTwitterで見ていたのでわかってはいたものの、やっぱり出たかぁと思った。
だって、原材料が体にダメージしか与えないんじゃ？というような添加物祭り！とても飲めない。一口ぺろっと舐めた感じでは味は粉っぽい豆乳って感じで飲めない味ではないけど、原材料が無理！！！
普段からこういった添加物を避けた生活をしてきてるのに、手術後の体が弱ってるときにこんな添加物祭りなんて、逆に弱ってしまいそうで・・・（気持ちの問題かもしれませんが）。
気持ち悪さは吹っ飛んでたけど、さっきまで気持ち悪いって言ってたため免除された。ラッキー♪
痛みは相変わらず3だけど、ダルさはあるのでゴロゴロしたり水飲んだりしてて21時に消灯。
手術日当日の夜は寝れないだろうなぁと予想はしてたけど、案の定寝れない。
30分おきくらいに目覚めてる感じ。覚悟はしてたけど夜が長い～。
たぶん熱が出てきたのかな。熱っぽい。そして痛みは5くらいになってた。
さすがにダル～と思ってたけど、ここで痛み止め飲んだからってこれがゼロになる訳じゃないし、痛みに強い（鈍い？）私だから全然耐えられるくらいだったし、そのままで一晩が過ぎた。
ほとんど寝た感じはせず、次の日の朝を迎えた。
以上が手術当日についてです。
術後、痛みもなく吐き気もすぐに吹っ飛んだので予想に反して楽に過ごせ、本当にラッキーでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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