【顎変形症】アラフォーの私が顎変形症について思うこと

コンプレックスって誰にでもありますよね? 顎変形症について

こんにちは!顎変形症で術前矯正中のアラフォー2男児ママのいまいちです!

現在、術前矯正のワイヤー矯正装置が着いて4ヶ月目です。

3週間~1ヶ月に一度くらいの頻度で通院しています。

 

Twitterで歯列矯正をしている人の多くは10代20代の方がほとんどという印象。
私は現在37歳ですが、もっと早くやっておけば良かったなぁ~とは思っていますが、『今さら』とは思いません。

しかし、ワイヤー矯正装置が着いてから会社の同僚に矯正をしていることを話すと、

「今さら?!」

と言われました。

さきほども言ったとおり、私の中で今さらとは思っていなかったので同僚のこの言葉には困惑やらショックやら、とっても複雑な気持ちでしたね。

また別の人には顎変形症のことは伏せて歯列矯正していることだけを話すと

「整形だ~(笑)」

と言われました。歯列矯正だけで整形と言われてしまうんだから、顎変形症の手術のことを話すと絶対にまた整形と言われるんでしょうね・・・。

親友にも「整形」と言われたし、なんだか歯列矯正って『特別』なものなんでしょうかね。

歯並びがキレイだと印象が良くなり異性からモテる

こんなイメージがあるのはよくわかります。

私も10代20代の頃、この長い顎とガタガタの歯並びがイヤで仕方なかったですし、顎のことをイジられて凹むことはよくありました。彼氏ができても、彼氏に対してこんな顔でごめんねとよく思っていました。

だから、結婚して子どももいる今の状況で歯列矯正に対して「今さら」と言った同僚の気持ちはわからなくはないですし、「整形」と言った人たちの気持ちもわからなくはありません。

ただ、私はできるだけ長く健康で美しくいたいと思っていて、それには歯というのは必要不可欠だと考えています。なんでも、噛めなくなると認知症になりやすくなったり、急激に衰弱していくといったことがあるんだそうです。

また顎変形症のことを調べているときに出会った言葉に

八重歯のおばあちゃんはいない

というものがあります。
つまりこれって歯並びが悪いと歯が抜けてしまうということを表しているんですよね。私の口の中は昔から虫歯になりやすく銀歯だらけです。これから先このままだとすべての歯が抜けてしまうのではと危機感を感じました。

私が歳をとっておばあちゃんになったとき、子どもたちに迷惑をかけたくないし、ピンピンコロリで死を迎えたいと思っているので、歯並びというのはキレイに越したことはないと思っています。

そんな気持ちがあり、37歳にして顎変形症治療を決意したんですが、世間はなかなか厳しいですね😅

Twitterで同じように顎変形症治療をしている方で

「不倫でもしようとしてるの?」

「なに目指してるの?」

と周りの人に言われたという方がいました。歯列矯正後進国の日本ならではなんでしょうか。歯並びが悪いと健康に良くないという認識がないということなんですかね。
それにしても、歯並びを良くしようと勇気を出して決意したことをこんな言葉で否定されるのって悲しいですね。

私は、整形して自分に自信が持てるようになるのであれば整形したらいいという考えです。こんな考え方だから歯列矯正に対して否定的な人を理解することができないのかなとも思いますが。

なんだかまとまりのない文章になっちゃいましたね😅

私が顎変形症治療をしているというのもありますが、同じく顎変形症治療をしている人、歯列矯正をしている人、整形を考えている人すべてを応援しています!

みんなでキレイになって、楽しく生きていきましょう~😆✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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