こんにちは!美魔女になりたいアラフォー2男児ママのいまいちです!
皆さんはフードプロセッサーはお持ちでしょうか?
もし購入するか悩んでいたら、ぜひこの記事を読んでください!
そしてどんなフードプロセッサーを買えばいいかわからない人も参考になると思いますので、読んでもらえると嬉しいです^^
・炊事で時短したい人
・フードプロセッサーを買うか悩んでいる人
・どんなフードプロセッサーを買えばいいか悩んでいる人
フードプロセッサーって必要なの?
結論から言うと、必要です!!
なぜならば毎日家族のために食事の準備をする時間の短縮になるからです!!
そりゃ、毎日冷凍食品や出来合いのお惣菜をチンするだけという方にとっては必要はないですが、そうでないなら必要です!
フードプロセッサーでできることをざっくり言うと
①細かく刻む、混ぜる
②すりおろす
③千切り
④スライス
⑤パンをこねる(機種による)
こんなカンジです。
私は主に細かく刻むのとすりおろし機能をメインで使っています。
時間がかかるしあちこち飛び散ってそうじも大変な野菜のみじん切り。
手作り餃子を作るとき、いつも時間をかけてみじん切りをして、飛び散った野菜を掃除して~と、とっても時間がかかっていました。
そして、平日に手作り餃子をつくるのなんて無理!できあがったら寝る時間になっちゃってるよ!(そこまで遅くはならないですが)と思っていましたが、実際フードプロセッサーにみじん切りを任せたら、平日でも手作り餃子をいつも通りの時間に出すことができました!
(30個ほど作りました)
これには感動ですね~。
そして今は鍋がおいしい時期。
いまいち家ではお肉といえば鶏むね肉かジビエ肉(鹿肉)なんですが、鶏むね肉をフードプロセッサーでミンチにして、さらにネギなどの野菜もフードプロセッサーでみじん切りにしてつみれを作りました。
むね肉をミンチにするのは以前包丁を使ってやったことありますが、時間がかかる割に粗い、かなり大きめの塊の残るミンチにしかなり😂
それが、フードプロセッサーならあっという間でした!
今までの私の苦労は何だったんだと本気で思いましたね🤣
だから、手作り餃子もミンチから野菜のみじん切りから全てフードプロセッサーで簡単にできるということですね!
私は現在肉を食べないヴィーガン生活をしているんですが、ヴィーガンメニューって豆や高野豆腐を細かくするレシピが多いんですよね。
それまではフォークで豆をマッシュしたり、高野豆腐も包丁でみじん切りしたりしていましたが、フードプロセッサー導入によりあっという間!
ベジハンバーグもあっという間にできるようになりました(感動✨)
あとは忘れちゃいけないすりおろし機能!
刻む機能の刃をおろし用のアタッチメントに変えればおろしもできます。
今まで腕を痛めながら時間をかけてすりおろしていたのが、1分もかからずあっという間にできてしまいます。
↑緑の大根使ったため緑の大根おろしができました
鍋にはつみれと大根おろし!
フードプロセッサーでかなり時短ができますね
何より、顎変形症治療の術前矯正中の今、ワイヤー矯正装置のフックみたいになったところがほっぺの内側の肉をえぐりまくって常に口内炎ができている状況😱
最初の頃はホントに何も食べられず、でも野菜は食べたい!!ってことで野菜をミキサーにかけてドロドロの野菜ジュースにして野菜を摂っていました。
口内炎もだいぶ落ち着いてきた今では(でも痛いけど)、フードプロセッサーに人参やキャベツ、ブロッコリーなどの野菜をつめこみ、ガーっとみじん切りにしてチョップドサラダにして食べています。
やっぱりドロドロのミキサーサラダよりも、形ある野菜のサラダの方がおいしいですね😂
矯正前に食べていたようなざく切り野菜のサラダよりチョップドサラダは細かくなっているので、噛むことが少なくで食べられます。
『噛む』という動きで装置のフックがほっぺの内側をさらにえぐるので、噛む回数が少ないのはありがたいです。
(早くキレイな歯並びになっていっぱい噛んで食べたいよ~~😂)
顎変形症治療についての記事はこちら↓
そんなカンジで、フードプロセッサーは私の生活に欠かせないものになりました😊
あとはフードプロセッサーの刃を千切りやスライサーに変えれば、野菜の千切り、スライスもできます。
私はフードプロセッサーを購入してまだ1ヶ月ほどで千切り、スライス機能は使っていませんが、いずれ活用していきたいですね😊
また、パンを作る方にとって大変な生地をこねる作業。
私も過去に数回パンを作ったことがありますが、10分間こねるという工程が本当に大変だった記憶があります。
こねることでおいしいパンができるんだと思いますが、なかなかの重労働でしたね😅
これが、フードプロセッサーがあればできちゃうそうなんですね。
パンの生地をこねるのはモータ性能とか専用の刃が必要なので、購入する前にパンこね機能があるか確認する必要があります。
どんなフードプロセッサーを買えばいいの?
これが一番悩むところではないでしょうか。
私も悩みました。
だって私がフードプロセッサーでやりたかったのは
・みじん切り
・すりおろし
・千切りやスライス
といった、全てのフードプロセッサーでできることですから。
なので『フードプロセッサー 人気』とかで検索して出てくるものを見ていました。
そこで人気なのがパナソニックのフードプロセッサー。
大根おろしが好きな私にとって、鬼おろしができるというのが魅力でした。
みじん切りに使用する刃は、ブラックハードチタンコートカッターという、チタンよりも約1.2倍の硬度を持つ刃だそうです。
ワークボウルもガラス製の透明で中身が見えるというのが良さそうと思っていました。
というか、フードプロセッサーのワークボウルはガラス製一択!と思っていました。
おすすめのフードプロセッサー
フードプロセッサー初心者の私ですが、これ一択だと思います!
山本電気製のフードプロセッサー!
ワークボウルがステンレス製という時点で最初は選択肢にありませんでした。
何が決め手になったか順に説明しますね。
山本電気はモータの会社
調べていると、山本電気という会社はモータの会社ということを知りました。
フードプロセッサーやミキサーなどの回転する系の機器はモータが命。
モータがしょぼかったらパワー不足で思っていたものができないということはよく起こります。
フードプロセッサーは肉を挽いたり粘り気のある材料(ハンバーグ)などを混ぜたりするので、モータはやっぱりこだわりたいんですよね。
山本電気のフードプロセッサーはDCモータというのを使用しているそう。
DCモータというのは直流電源で回転するモータのことで、起動トルクが大きいことが特徴です。
トルクが大きいと何が良いかというと、例えば粘り気の強い材料を混ぜるときどうしてもモータに負荷がかかり、最悪の場合モータ過負荷により止まってしまうことがあります。
私は塗料の会社に勤めていますが、実際に粘り気の強い塗料をミキサーで混ぜるとき、トルクの小さいモータのミキサーだとトルクが足りずすぐに過負荷になり止まってしまいます。しかしトルクの大きいモータのミキサーだと混ぜられます。
このように、モータは回転数の多さよりもトルクの大きさが重要になるんですね。
山本電気製のフードプロセッサーのトルクの大きさは、山芋や氷などの、パナソニックのフードプロセッサーではNGとされている食品でもOKとされていることが証拠ではないでしょうか😊
静か!!
そして何よりも静かなんです!
使ってみて驚いたのが、とても静かということです。
元々DCモータは静音性に優れているとのことなんですが、そうは言っても高速回転するものだからそれはそれはうるさいものだろうと思っていました。
ところがどっこい!(死語)驚くほど静かなんです。
私はアサヒ軽金属製のドクターミキサーというミキサーを持っていますが、このドクターミキサーで野菜ジュースを作ると、5メートルほど離れたところで遊んでいる次男に必ず「うるちゃい~!」といわれます😅
しかし、山本電気製のフードプロセッサーで野菜をみじん切りしたりしても何も言われません。むしろ、フードプロセッサーを使っていることも気づいていないんじゃないかと思うくらいです😊
軽くて丈夫なステンレスボウル
ステンレス製のワークボウルということで選択肢になかったんですが、実際に使ってみると軽くて、そして何よりも取扱いが楽!!
ガラス製だとガラスが割れないようにと気をつける必要があります。雑な性格の私はモノの扱いが雑な傾向があるため、そこらじゅうにバンバンぶつけても大丈夫なステンレス製はとってもありがたい!
軽いのも、取扱う上では重要ポイントですね。
パイレックスなどの丈夫なガラスボウルを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。丈夫であるぶん、ずっしり重いですよね。
刻んだり混ぜたりした材料を他の容器にうつすとき、片手でワークボウルを持って移し替えるという作業が必要になります。ワークボウルの重さに材料の重さも加わるため、けっこうな重さになります。
だからワークボウルの重量って扱いやすさという点でかなり重要だと思います!
ワークボウルとみじん切り用のカッターを測ってみたら474gありました。
500mlのペットボトルよりも軽いですね😊
でも、中身が見えないからどれくらいの細かさになったとかわからないんじゃないの~?と思ったあなた!(私がそうでした)その問題も大丈夫です。蓋が透明な樹脂製なため、ちゃんと中身は見えます😊
むしろ、ガラス製だと使っていくうちに傷がついてきてガラスが曇ってくる可能性もあるので、結局上から見れるだけで十分な気がします。
おまけ
これは特に重要視してはなかったですが、みじん切りに使う刃について。
パナソニックのブラックハードチタンカッターと山本電気のステンレス。どちらが硬いのか調べてみました。
ブラックハードチタンカッターは336ほど。
(チタン硬度280程度でその約1.2倍の硬さということで計算)
ステンレスは、一般的なSUS304で510ほど。
ステンレスの方が硬いということになりますね。
硬いから強いというわけではないですが、ステンレスってサビにくくて丈夫だし、包丁や鍋などにも使われている素材なので取扱いも楽ではないでしょうか。
私が買ったのはMB-MM56という機種。
山本電気では他にもYE-MM41という機種もあります。
何が違うかというと、以下にまとめました。
MB-MM56 | YE-MM41 | |
本体カラー | レッド、ホワイト、シルバー | ホワイト、シルバー |
回転数調節ダイヤル目盛 | 1~4 | 1~7 |
断続運転機能 | なし | あり |
回転数の調節はMB-MM56は4が最大となっていますが、1、1.5、2、2.5と0.5刻みで7段階。
YE-MM41は1、2、3と1刻みの7段階。
ダイヤルの表示は違いますが、機能としては全く同じだそうです。
断続運転機能とは、モータが『回る⇒止まる⇒回る⇒止まる』という動きをする機能で、氷やコーヒー豆などの硬いものを砕くときに役立つ機能だそうです。
でもこれって自分でスイッチON/OFFを繰り返せば良いだけの話ですし、実際に使ってみて思ったのは、スイッチON/OFFって自分のタイミングでやる方が加減ができるので良い気がします。
なので今のところこの機能はなくても問題は無いですね。
価格がMB-MM56の方が若干安かったため、MB-MM56にしました。
私が買ったのは千切り、スライス用の刃と、生クリームなどの泡立てに使うアタッチメントがセットになったものです。
本当に便利で使い勝手も良いので、フードプロセッサー購入の候補になればと思います😊
最後までお読みいただきありがとうございました!
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