美と健康を手に入れたいなら食べるものはこだわりたい【初心者が農業に挑戦!】

美と健康を手に入れたいなら食べるものにはこだわりたい 初心者が農業に挑戦!

こんにちは!美魔女になりたいアラフォー2男児ママのいまいちです。

 

美魔女目指して日々努力している私ですが、日々意識していることがあります。

①睡眠

②食事

③運動(適度に)

 

①②③の数字の順に大切と思っています。

なぜなら、①~③どれが欠けても美しくなれないばかりか、健康にもなれないからです!

恐らくこのブログを読んで下さる方は納得いただけるんではないかと思っています😊

 

新シリーズ【初心者が農業に挑戦】では、②の食事について考えていこうと思っています。

 

この記事がぴったりな人

・少し規模の大きい家庭菜園をしてみたいけどやり方がわからない人
・無農薬無肥料の自然栽培に興味があるけど何から始めたら良いかわからない人
・アンチエイジングのために何からやれば良いか迷っている人

 

 

1.なぜ農業に目覚めたのか

 

美容にも健康にも食事が大切というのは冒頭でお話ししました。

なので普段から食べるものには気をつけているつもりでした。

私が美容と健康に興味を持ったのは次男が生まれてしばらくした頃なので約3年前の34歳の頃。

その頃からゆるくではありますが食べるものを意識しだしました。

1.白砂糖はとらない

2.トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)の入っているものは食べない、買わない

3.農薬や化学肥料を使った野菜の購入を控える

4.F1種の野菜の購入を控える

5.抗生物質を投与されて育った肉類の購入を控える

6.養殖魚の購入を控える

7.牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品を控える

8.パンの購入を控える

9.添加物不使用、又は使用していても1つ2つのものを購入する

などなど、たくさんあります。

もちろん全ていっきにやることは難しいので、ゆる~くやっていました。

しかし育児休暇が明けて仕事が忙しくなるとついこのルールを守らず安くて便利な出来合いの総菜などを購入して利用するという生活になっていました。

 

そんな中で1年ほど前に長男が発作を起こし、喘息と診断されました。

喘息はアトピーと同じアレルギー症状。

からだの中の有害なものを排出しようとして起こっている症状なんですよね。

話が長くなるのでここでは割愛しますが、次男が生後6か月くらいのときにアトピーを発症し、その時に全てのアレルギーは人間の自浄作用(からだの中の悪いものを排出する作用)ということを学びました。

喘息はダニなどのハウスダストが原因と言われていますが、次男のアトピーの経験で長男の喘息はハウスダストだけなく日々の食生活も関係していると確信しました。

長男が喘息を発症して、忙しいことを理由に自分で決めたルールを守らずにいたことを深く反省。。。

便利だからと利用していた出来合いの総菜などはどうしても保存性を高める為に保存料や見た目を良くする為の発色剤などの添加物が含まれています。

また、多くのスーパーで取り扱っている野菜は農薬や化学肥料が使用されたF1種の野菜。

野菜を売る方にとって形が揃っていて虫食いのない野菜の方が売りやすいですからね。

形や大きさが同じになるように遺伝子を組み換えられたF1種、そしてその栽培のときに虫食いを防ぐために使用される農薬、早く大きくなるように与えられる化学肥料と、この3点セットで育てられた野菜がスーパーに並んでいます。

手軽で安いからとスーパーでこれらの野菜を買っていました。

さらには息子たちが通う保育園の給食やおやつは農薬使用の野菜はもちろん、白砂糖やトランス脂肪酸入りのお菓子が出されます。

しかも毎日牛乳も出されます。

白砂糖、トランス脂肪酸、牛乳などの乳製品の害については長くなるのでここでは触れませんが、毎日からだの負担になるものを食べていたんです。

それらに含まれる添加物や農薬、抗生物質などがからだに蓄積し、それを排出しようと喘息を発症したんだと思います。

 

長男が喘息を発症してからは、また前述したルールを再開しました。

お気づきかと思いますが、前述したルールを徹底するととてもお金がかかる・・・。

特に、野菜は無農薬、無肥料の自然栽培のものを購入するとなると、しかも家族4人分となると大変です。

なので、減農薬のものを購入し、よく洗ったり水をためたボールの中に竹炭と野菜をつけ置きするということもやりました。

しかし、それでも気になる・・・。

それなら、自分で無農薬、無肥料野菜をつくっちゃおう!と決意しました😊🎶

 

2.どんな方向性で農業を進めていくか

とはいえ畑なんて持っていません。

あるとしても家の前に畳1畳分くらいの家庭菜園スペースがあるくらいで、しかも以前植えた菊芋が大繁殖(笑)していて他の野菜を育てるスペースはありません😅

 

そこで、畑をやっている知り合いに相談して畑を借りられる方がいないか探してもらうことになりました。

それから1週間後、畑を貸してくださる方が見つかりました!

 

畑の写真↓

畑
※耕す前に撮影するのを忘れていて耕したあとの写真ですが😅

 

写真手前のでこぼこになっている部分と、右上の草や作物が植わっているところがお借りしたところで、大きさは8畳くらいです。

家族4人分の野菜づくりには十分すぎる大きさです😍

写真右上の方はまだ持ち主が使用されているらしく、作物がありますが、それの収穫が終わったら全面使って良いそうです。

 

いやー、わくわくしますね~♪

 

無農薬、無肥料でやっていく上で、試そうと思っているのがEM菌というもの。

EMとはEffective Microorganisms(有用な微生物群)の頭文字をとったもので、農地や水環境の改善に威力を発揮する光合成細菌や、発酵型の乳酸菌、酵母など、自然界にいる人にも環境にもやさしい善玉菌の集合体のことです。

1982年に比嘉照夫琉球大学名誉教授によって開発され、現在では農業だけでなく、畜産、河川浄化、健康などの分野において世界100カ国以上で使われているそうです。

土も水も、そこに住む微生物の多様性やバランスによって健康な土やキレイな水が保たれています。例えば、連作障害などで土壌の微生物のバランスが崩れると、土地はやせて、作物が良く育たなくなりますが、微生物を活性化すれば、土壌が改良されます。そして土が良いと、植物も健康になり、病気や虫の被害に強くなります。

※EM研究機構HPより一部抜粋しました

 

人間の腸内を想像してもらうとわかりやすいですが、腸内にも善玉菌や悪玉菌などの菌がたくさんいます。

腸内細菌のバランスは善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌という善玉でも悪玉でもないどっちつかずの菌が7割いるといわれています。

例えば白砂糖や添加物などの多い食事が続くと、それらは悪玉菌のエサとなるため悪玉菌が増えてしまいます。悪玉菌が増えると、日和見菌たちも悪玉菌の味方になり、腸内環境は悪化してしまいます。

腸内環境が悪くなると便秘、肌荒れ、疲れやすい、おならが臭い、病気になりやすくなったりと良いことがありません!

逆に善玉菌が増えると日和見菌も善玉菌の味方になるので↑の逆で、美肌にも健康にもなれるので、腸内環境、細菌って大切なんですね!

そんな良い菌の集合体であるEMを畑に撒いてやってみようと思います。

なんでも、病気や虫の被害にも強くなるとのこと😍

しかも、EM菌の農場は無肥料でも立派な作物が育つんだそう!

これはやらない手はありませんね🎵

 

今回無肥料でやろうと思ったのは、化学肥料やたい肥などの有機肥料を撒いてできた作物には硝酸態窒素というものが多く含まれるそうです。
元々作物は、窒素が不足すると生育不良を引き起こします。そのため一般的に作物の栽培では、窒素が不足しないように、肥料を撒いて根から吸収させます。肥料に含まれるのは、主に作物が吸収しやすい「硝酸態窒素」または「アンモニア態窒素」という窒素成分です。微量なら問題ないのかもしれませんが、雨などで地下に流れてしまうために追肥が必要となります。

そうなると硝酸態窒素の量が増え、作物にとっても人間にとっても環境にとっても良くないことが起こるんだそうです。

◎作物にとって良くないこと

・硝酸態窒素が多いと虫の害に弱くなる

・硝酸態窒素が多いと「えぐみ」が出やすく味がまずくなる上、日持ちもしない

◎人間にとって良くないこと

・硝酸態窒素の多い野菜を食べると、口腔内細菌によって約5%が「亜硝酸塩」に変換される。
この亜硝酸塩が血液中のヘモグロビンと反応すると酸素を運ぶ能力の低いヘモグロビンに変化する。これが多くなると体に酸素を運べなくなって呼吸困難を引き起こすことがある。

・消化器官に吸収された硝酸態窒素は亜硝酸態窒素となり、これは胃の中でたんぱく質中のアミンやアミドなどと反応して「ニトロソアミン」を形成する。これは動物実験で発癌性が認められている。

◎環境にとって良くないこと

・作物に吸収されなかった硝酸態窒素は、雨で地下に流れ地下水汚染の原因となる。

 

長男の喘息は人間にとって良くないことのひとつ目の項目、酸素を運ぶ能力の低いヘモグロビンと関係があるかもと思ってしまいますね。

適量の肥料なら問題ないのかもしれませんが、本来なら土壌に含まれる窒素が微生物により分解や変化の過程を経て硝酸態窒素になるものです。

それを、人工の化学肥料で硝酸態窒素の形で土壌に撒くと、それは過剰摂取になってしまうのも納得です。

人間も栄養の摂りすぎは体に良くないですからね。

ということで農薬はもちろん、化学肥料も使わない自然栽培で挑戦することにしました!

 

3.EM菌を使って農業をするための準備

 

農業用のEM菌というものが販売されていて、私は楽天で購入しました。

 

このEM1というのはまだ菌たちが眠っている状態だそうで、これを起こしてあげる(活性化させる)ことで有効に働いてくれるそうです。

EM1から活性液を作る方法はまた別の記事で紹介しますね!

 

ちなみに私が参考にさせてもらった記事はこちらです↓

プロ直伝!飲むEM菌「とぎ汁発酵液(活性液)」の作り方2019完全最新版 - ヴィーガンや〜めた!「ゆるベジライフおすすめブログ」ベジタリアンになる前に読みたい健康情報
※この記事は2019.01.01に更新されました。 プロ直伝!飲むEM菌「とぎ汁発酵液(活性液)」の作り方完全ガイド プロがEM菌活性液を作るときに使うもの プロ直伝のEM菌活性液の作り方:準備するもの プロ直伝のEM菌活性液の作り方:手順 ①米のとぎ汁の上澄みをつくる 「米のとぎ汁」を使う理由 ②米のとぎ汁の上澄みを...

このEM1から作った活性液を畑に撒いて耕してから数週間熟成させることで土づくりができるようです。

今度土づくりのために畑に行って活性液を撒いて耕してきたいと思います!

※畑の写真でバレてますがもう耕した後なんですけどね(笑)

皆さんの健康や生活に少しでもお役に立てると幸いです😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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